プラグ 原因: 処置:暫定的に清掃 予定にはなかったのですが・・・ 2月18日、初めてかぶりました。 1ローターしか動いていなかったため、動いていない側のローターから生ガスが出てきて、触媒が過熱して真っ赤になっていました。 #テールパイプから見えるくらい真っ赤でした... |
純正プラグレンチ(初使用) |
安全のためイグナイターのコネクターを外しましょう |
○のところから腕を突っ込みます |
非常に狭いので腕が傷だらけになります |
プラグを4本外した状態 |
FローターL側・T側ともにガソリンでベタベタでした。 RローターL側・T側は問題なし。 車検でプラグ交換してから300kmしか走行していないため、プラグの寿命ではありませんでした。 HKS スーパーファイアーレーシング トレーリング(T,上)側:R50RE(NGK10番相当) リーディング(L,下)側:R45RE(NGK9番相当) |
ガソリンでベタベタ |
ひとまず復旧。 アクセルを床まで踏み込んで15秒程度クランキング。 ガソリンの噴射は停まり、火花も飛ばないため 蒸気機関車のような「しゅしゅしゅ」音がします。 #エンジンルームから激しくガソリン臭がします(笑) で。清掃したプラグを付け、プラグコードを付ける。 コードを間違えるとブローするので間違えないように プラグとプラグコードを再確認し、イグナイターを接続してエンジンをかける。 #EGIのヒューズを抜く方が簡単です |
始動直後。白煙(生ガス)のため近づくと目が痛い |
無事始動。 で、1時間くらい走行後。 まだ生ガスが多い気がしますが... 気のせい??? ・・・気のせいではありませんでした orz まだ生ガスが出ています そして・・・またかぶりました orz |
1時間後。白煙(生ガス)・・・ |
2月21日、 FUKUOH にて。 排ガス測定したら CO 4.5% (基準 : 4.5%以下) メタリットを装着しているので 0.02% のはずですが... 触媒ストレートでCO 6.0%前後なので、ほぼ直管ですか??? ・・・調べたところ、エアポンプが動いてません orz バッテリーと直結するとエアポンプがガラガラ言ってます orz どうやらエアポンプ内部で接触不良の雰囲気 orz ひとまずエアポンプを手配しましょう・・・ で。帰ろうとしたら、またプラグがかぶりました orz 暫定処置として ・純正仕様のプラグ (BUR9EQ ×4) に交換 ・V-Proで燃料噴射量を変更 参考:http://asmic.com/rx-7/inf-RE.htm#008 |
帰り道。勢いで工具を揃えました... | ||
SPARK PLUG WRENCH 1,980円 |
QUICK SPINNNER 1,380円 |
RATCHET HANDLE 2,780円 |
エアポンプ(エアーポンプ) エンジンへ空気を送るポンプのこと エアーコントロールバルブ エンジンへ送る空気の量を調整する(振り分ける)ためのバルブ(弁)のこと エアーポンプから送られたエアーは、エアーコントロールバルブを通して、排ガス浄化(二次燃焼)のために触媒に送られたり、掃気のために排気ポートに送られたり、 回転によっては不必要なエアーはエアクリに戻されたりしている。 エアーコントロールバルブはアクセルペダルを踏み込んだ時だけでなく、アイドリング時や冷間時にも動作して回転数を調整し、エンストを防ぐ役目も持っている。 (エアーコントロールバルブが汚れるとアイドリング時などにエンストしやすくなる) |
極上品 |
2月22日、ヤフオクで極上のエアポンプをGET! CCさん(HP) Thanks!! 2月26日、 FUKUOH にて。 早速エアポンプを交換してもらいました。 電源カプラを入れて・・・動きません orz バッテリーと直結するとエアポンプは正常に動くので ECUからの配線が断線か??? |
移植成功 |
3月22日、 FUKUOH にて。 F-CON V Pro でエアポンプを制御することにしました。 エアポンプが動くようにはなりましたが・・・ 通常2500(3250?)回転付近で電磁クラッチによりエアポンプは動かなくなりますが、エンジンの回転数によらず、エアポンプが作動し続ける!orz ECUからの配線、ECUの機能、ヒューズも問題なし。 ということは・・・ エアーコントロールバルブ周辺が怪しい??? 写真はエアーコントロールバルブです。 ※インテークマニホールドの裏側にあります |
こっちを表と呼ぶなら |
こっちは裏と呼ぼうか |
翌日 FUKUOH から連絡がありました。今回、ココまでやっていただきました。 -- あれからエアーコントロールバルブを取り外して単体試験をおこなってみました。バルブ本体は正常でしたが、バルブの中に入っている、チェックバルブがカーボンで固着していました。 これが原因で、エアーポンプの作動不良に繋がったのでしょう。このバルブはエンジン内の排気ガスを遮断したりしている部品です。 もう一つの、エアーポンプが回ってもコントロールバルブが作動しない原因も追求しました。結果、エアーコントロールバルブを制御している、コントロール・ソレノイドバルブと2次エアーリリーフバルブが動作していないことがわかりました。 -- ホントにありがとうございます m(_"_)m エアーコントロールバルブを交換せずに済みました |
これで話は繋がるかな・・・ 1.エアーコントロールバルブ内部のチェックバルブ故障(排気ポートにエアー送らず&触媒にエアー送らず) 2.(エアーコントロールバルブは正常に作動していたが)プラグかぶり&触媒が未燃焼ガスで過熱 3.(エアポンプは正常に作動していたが)過負荷で故障 |
実はこの一連の出来事が起こる前(2月上旬) ・新しいマフラーに交換しようかな・・・(FD800Tiは静かみたいだし) ・新しい触媒に交換しようかな・・・(メタリットPro-200のほうが排ガス浄化機能が高いみたいだし) と密かに考えていたことに加え ・今回の件で触媒の機能が低下しているかもしれないし・・・(車検は通るレベルだけど気になるし) というわけで・・・触媒とマフラーを交換!勢いは重要です(≒今回の件がなければ交換しなかったと思う) |
側面 |
3月27日、復活。 エアポンプは(当然ですが)正常に作動しています。 ※正常ならアクセルオフ時3,000〜2,500rpmで うげ〜 音がします。 オイルキャッチタンクのドレンパイプも装着。 見た目はマフラーエンド(青桃赤橙)しか変わっていないので画像は2枚だけ。 排気音はロータリーの甲高い音です。かなりイイ! マフラー&触媒交換は想定外でした(笑) |
エロいですw |