2001.12.08 : FUKUOHにて
先週に引き続き、某所にて
OVERHAUL前 |
既に補記類は外され、エンジン(13B-REW)単体になっていました。
そして目の前でエンジンをばらしていただきました。
(他のほとんどのショップでは見せてもらえません)
Thanks!!>谷さん
補記類の一部 |
こんなところにオイルが廻ってました (;_;)
写真はありませんが、タービンにもオイルが... (T^T)
エンジン下 |
オイルパンを外し、エンジンを下から見たところ
茶こしみたいのはオイルストレーナ(ゴミ取り)
Oil pan |
Counter weight |
オイルパン、フライホイール、カウンターウェイト、ステーショナリーギア
もう使えないアペックスシールも (;_;)
カキーン!(驚愕)
この音は聞いておけ!
Housing |
ハウジングの隙間からオイルが滲んでいます (T^T)
テンションボルトが抜けにくかったので、ヨレてるかも
Rotor housing(rear) |
Rotor(rear) |
焼きおにぎり(爆)
オイル管理はシビアにしましょう (T^T)
Rotor housing(front) |
Excentric shaft |
エキセントリックシャフトに焼きが入ってました (T^T)
異常燃焼してたのでしょうか?
Rotor(front) |
Rotor housing(front) |
フロントローターが一部緑がかっているのは、冷却水が漏れて焼き付いたみたい。
両ローターともアペックスシールがやられ、コーナーシールも溶けてました。
フロントローターハウジングは波打ってました(指の跡付近)
さらに、手前側の角にはぐるっと一周溝ができてました (T^T)
今まで四年間、ありがとう <(_"_)>
今さら何を言っても、新車時の状態には戻りません。
オイル管理をきちんとしていると思っていましたが、実際は怠っていたようです。
エンジンをあまり回さなかったのも、裏目に出ていました。
エンジン内部を見れば一目瞭然です。
Overhaulから戻ってきたら、長く付き合えるよう、大事に乗ります。
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